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夏の熱にがしテクニック2021-08-10

暑い夏がやってきました。じっとしていてもベタベタ。。。少し動けば汗だく。。。

年々長くなっている気がする夏日に猛暑日、少しでも快適に過ごせないものか、、、

そこで今回はカンタンポーズで夏を乗り切ろう！ということで、体内の熱をにがしやすくするポーズをご紹介したいと思います。

－始めに、夏の体の中の熱の動きを簡単にご説明。－

体の中の熱は血液に乗って流れています。体中に張り巡らされた血管に熱が送り届けられます。

暑くなると人間の体は、汗を出したり、体の表面(皮膚）に血液を集めて体外へ熱を逃がす「放熱」という体温調整をします。

ワキの下や股関節の近くには太い血管が通っていて、動かさずにいると血流が滞りがちになり、熱がこもった感覚になるそうです。

（ちなみに、保冷剤をワキやそけい部に当てる「アイシング」は、その血管を冷やして体温を下げる方法です。）

ぐ～んと『開いて伸ばす』だけでも滞りが解放され、全身の循環がよくなり、こもった熱を発散できます。

ではLet's challenge！！

〇横向きになり、ナナメ上・後ろへ腕を伸ばす。

〇足の裏同士を合わせて開いて伸ばす。

昼の熱にがし　仕事中や休み時間におススメ！

〇壁によりかかって伸ばす。

〇イスや階段などを使って開いて伸ばす。

むくみや冷え性の緩和、腰痛予防にもつながります。ぐ～んと開いて伸ばせれば、他のやり方でももちろんOK！

体のこわばりをほぐすことで、快眠にもつながります♪

また、ワキ下リンパ、そけいリンパもあるので、体全体のめぐりもよくなり、疲労回復も！

痛みがある方は無理せず、様子を見ながら行ってくださいね。

2021-06-07