有限会社辛島商店

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特集佐世保市動物愛護センター開設!2022-03-09

今回は令和310月、佐世保市大潟町に新規開設された「佐世保市動物愛護センター」についてのお話です。この施設は以前から市内にあった「佐世保市犬管理所」が移転し、「佐世保市動物愛護センター」として生まれ変わったものです。

施設開設に伴い、センター長の前田様にお話を伺いました。なお、今回は新型コロナウイルスの感染防止のため、取材を非対面で行い別途写真撮影を行ってまいりました。

                                  

 1.動物愛護センターはかつての「犬管理所」と比べ、どのように変わりました か?

1.新しい動物愛護センターには、これまでの「犬管理所」ではできなかった子犬や子猫の哺育、獣医    師による検査、治療、手術、里親希望者に対する見合いや飼い方、しつけ方の講習会などの新しい機能を備えた施設を整備しております。


 2.近年、人とペットの関係に変化はありますか?

 A2.以前に比べると、犬や猫などのペットを家族と同じように接している方が増えていると思います。動物病院での病気の予防や治療、避妊去勢手術などが一般的となり、犬や猫を屋内で飼育することも当たり前になってきていると感じます。一方で、多頭飼育の問題や虐待事例など、これまであまり表面化しなかった問題が取り上げられるようになり、市民の皆様の関心が高まっていると思います。

 

 Q3.新しくなったセンターではどのようなことに力を入れていますか?

 A3ホームページのほか、SNSを通じてイベントや譲渡先を探している犬や猫などの情報発信に力を入れています。またボランティア団体の方と協力しながら譲渡会などのイベントの充実を図っています。                                                                                                 

                                                                                 

 Q4.動物愛護センターより、佐世保市の皆さまに一番知ってもらいたいことはなんですか?

 A4.犬や猫などのペットを飼うことは、様々な責任が生じます。ペットの習性などを正しく理解し、周りの人に危害を加えたり、近隣に迷惑をかけないように最後まで責任をもって飼いましょう。

動物愛護センターは市民の皆様に気軽に立ち寄っていただき、犬や猫に出会い、様々な情報を目にすることで、動物愛護に関する知識を深めていただきたいと考えています。

 

いかがでしたか?新規開設とは言え、新型コロナウイルスの影響により、なかなか思うような活動ができない部分もあるかと思います。しかし動物たちの大切な命を守り、人と動物の生活が豊かであるようにと、できる活動を地道に続けられています。皆様も一度動物愛護センターに足を運び、人とペットについてのことを学んでみてはいかがですか?かわいい動物たちも待っていますよー。

 

―お問合せ―

佐世保市動物愛護センター 佐世保市大潟町392-2

電話:0956-42-3300 開館:月曜日~金曜日 8301715


緑に囲まれたセンター
保護された猫ちゃんたちが日中過ごすための清潔な「猫家」

講習室では飼い方やしつけ方を学べます。

情報満載の掲示板

特集こんなところに日本一が!?2021-12-09

福井洞窟ミュージアム:今回は新型コロナウィルスの感染者数が減っていることから、久しぶりに取材にいくことができました!ぜひお楽しみください

 

私たちの日常生活で知らないけれど身近にあった佐世保の日本一!それは「洞窟遺跡」です。佐世保市には30を越える洞窟遺跡があり、この数が全国で最も多いそうで、なかには国や県・市の重要文化財に指定されているものもあるそうです。

それを知ることができる施設が吉井町にあります。今年の4月に開館した「福井洞窟ミュージアム」です。

ここでは吉井町の福井川沿いにあり、国の重要文化財である「福井洞窟」の歴史を中心に、洞窟遺跡の成り立ちや先人のくらしの様子・文化や進化のあり方などをわかりやすく知ることができます。

実際に発見・発掘された当時の貴重な物品を手掛かりに、長きにわたる丹念な調査や考察からまとめ上げられた成果をじっくりと学ぶことができます。

今まで知らなかった日本一に、ふとしたことから足を運んでみましたが、中に入ればさらに知らなかったことだらけ!“へぇ~!ほぉ~っ!”が止まりませんでした(笑)。

さらにここには当時の「火起こし」体験や先人がおこなった「石を削り、物を作る」ということを体験できるコーナーもあり、お子さまも一緒になって楽しむことができます。

空気の澄んだ吉井町の、大いなる歴史に一度足を運んで見られてはいかがですか?今まで知らなかったことに皆さまも“へぇ~!ほぉ~っ!”が止まらないかも!?

吉井町立石473番地

0956-64-3830 会館:9001700(月曜日休館) 観覧:無料



 


 




 








                              


 


 

 


今年4月に開館したばかり。駐車場も広くて安心です。
展示室。実物や写真・絵など 歴史をわかりやすく学べます。

CGなどを使い、太古の様子が映像で楽しめるように工夫されています。

  体験コーナー。本物の毛皮を身にまとい写真撮影もできます!

特集うきうきふれあいふぇすてぃばるin紙~絶賛開催中~2021-10-09


 昨年、コロナ禍で中止となってしまった合同展示会。今年も会場での展示会は残念ながらできませんが、「今だから」こそ楽しめる暮らしを探しに行こう!ということで、紙上展示会を企画!8月より開催中です。この紙上展示会はその名の通り、「紙」の展示会です。大きな大きなパンフレットはご覧いただけましたか?


キッチン、トイレ、お風呂などの住宅設備機器を始め、メーカーおすすめの商品が特別価格でご購入できるチャンスです。パンフレットの商品写真横にはすべてQRコードが付いていて、スマートフォンで読み込んでいただくとオリジナル商品紹介動画が見られるようになっています。(展示会で毎回人気の田中鎌工業さんの包丁作成風景、ヨシノクラフトさんの調理実演も!)


「いつもの展示会には日程が合わず行けない」「交通手段がなくて行けない」、そんなお客様もこの機会に「うきうきふれあいふぇすてぃばる」を覗いて見ませんか?


気になる商品を見比べたり、日々の暮らしがちょっとラクに、ちょっと便利になる商品を見つけたりと、紙上展示会ならではのお楽しみ方も。ご家族みなさんでごゆっくりご覧下さい。


パンフレットに付いているハガキを投函していただくと「来場記念」として【アララ キッチンハーブ 食器用洗剤】をプレゼント!さらに、11月にお届け予定のチラシのクイズにお答えいただくと(答えは本パンフレット内にあります)、抽選で豪華賞品が当たります!ぜひ最後までハガキを保管し、抽選会にご参加ください!


≪体を張った映像の一部ご紹介≫ お客様と直接お会いするのが難しい中、少しでも皆様との距離を縮めたくて、社員一同頑張りました!どうぞお楽しみください(^^)/


足場を組んで、安全帯をつけ、コスチュームで身を包み、全力で取り組みました。

 

普段なかなか見ることができない田中鎌工業さんの作業風景。

 

実験もやっています。

 

 ヨシノクラフトさんの調理実演もじっくりご覧いただけます♪

 

お芝居仕立ての動画も(^^♪使い方もわかりやすくご紹介。

 


12月31日まで残り約2ヶ月半、ちょっと気になる、もっと知りたい方は、お気軽にお問合せください。



 


 




 








                              


 


 

 






特集今、農業を考える。2021-08-10


真夏の太陽の光の下で、田んぼ一面に青々と茂る稲を目にしました。


 どこまでも広がっている田んぼを見ていると、日本食料自給率の低さが信じられません。しかし、農業離れや高齢化による担い手不足、40%をきった食料自給率、耕作放棄地の拡大、海外の安価な農産物の輸入による影響などの農業問題は現実であり、「農業は衰退産業だ」と思っている人も多いでしょう。未だに「3K」(きつい、危険、稼げない)のイメージも強く残っています。
 
しかし一方で、日本の農業は変化を遂げている、という話もニュースなどで耳にします。


今回は、現在の農業事情を3つのポイントに絞って考えてみました。


①大規模化


農業は主に個人の農家経営法人経営があります。農業総数は2000年には約234万でしたが、2017年には125万にまで減ってしまったそうです。しかし、その中で、法人経営の数は5,272から21,800と約4倍に増えていて、つまり、個人農家が減り、企業が増えていると言えます。
 当然、個人で農業を行うよりも法人の方が、より広い農地・より沢山の人材を確保でき、大規模経営を行うことでたくさんの利益を得ることが出来ます。


 少子高齢化や小規模農家の離農により農業の担い手不足も進んでいるので、これからもこの大規模化の流れは確実に進むと想像できます。


②スマート農業


スマート農業とは、ロボット技術やIoT(モノのインターネット化)、ICT(情報通信技術)等の先端技術を活用し、省力化や生産物の品質向上を可能にする新しい農業のことを言います。


自動走行のトラクターや田植え機、収穫用ロボット、農業用ドローンなどがスマート農業にあたります。そしてこれらは既に一部の農家・農業法人では実用化されています。
 農業は肉体労働
イメージが強いという人が多いと思います。実際、体を動かす作業も多くあります。しかしスマート農業が今後さらに当たり前になることで、肉体労働は減ると言われています。


③ビジネス


 現在は従来の農業と異なり、生産・流通・販売まで自由な選択を出来る機会が増えました。 例えば、農業は地域の取り決めによって「作れる物・売れる物」が限られるケースが多かったですが、現在はそれぞれの経営体単位で独自に「売れる物」を考えられるようになりました。 また、インターネットの普及により、卸を通さずに生産者が消費者へ直販をするケースも増えてきました。このように、農業の川上から川下までのそれぞれの過程で、多様化が進むと思われます。
 この多様化や
前述①大規模化にも関連して、農産物の生産だけではなく加工から販売まで「食」に関する全てを自分で行う農業法人も増えてくると思います。農業=農作業ではなく、食に関する全てのビジネスが農業のビジネスチャンスとも言える時代になりつつあるようです。


それでもやっぱり思うこと


今回、現在の農業事情を調べてみて、確かに大規模化やスマート農業などで農業衰退を食い止めることは大切だと感じましたし、農業所得の向上やロスやコストの削減の面からも、真剣に取り組んでいくべきことだとも感じました。しかし米も野菜も肉も魚も、何でもおいしいこの長崎県に住んでいる私は、一消費者としては、やっぱり従来通り伝統的な手法で、土と太陽と風雨の中、農家の方が丹精込めて育ててくださった物を、いつまでも食べていたいなあとも思いました。


大変難しい課題も多いですが、時代の流れに乗りつつも伝統を守ることも大切だと感じました。









特集~梅雨の助っ人~ガス衣類乾燥機2021-06-07



今回はガス衣類乾燥機のご紹介です。近年特に注目されているガス衣類乾燥機ですが、特別新しい商品ではありません。一般的なコインランドリーもガス式の乾燥機ですし、ガス衣類乾燥機自体は約40年の歴史があります。


使い始めるとなくてはならないほど便利なものとして、愛用者はずっと使い続けられています。


 


―ガス衣類乾燥機の大きな特徴―


5kgの乾燥で52分と1時間弱で乾く


・「干す・取り込む」の手間を省くことができる


・外干しではないから花粉・黄砂・PM2.5などが衣類に付着しない


・80℃以上の温風で乾燥させるため、外干しでは取り切れない菌や臭いも抑制する


・急な雨濡れでも、毎日使う制服やユニフォームなどもすぐに乾く


・電気式乾燥機に比べて衣類を傷めない              


などなど・・・


 


もっとも重宝されている理由はやはり「干す・取り込む」の手間を省くことができる点のようです。お洗濯は毎日の仕事。洗うのは洗濯機がしてくれますが、水分を含む洗濯物を干場まで持って移動、干すのも結構な重労働です。また、乾いた後の取り込みも、外出や帰宅時間が制限されてしまうとのことです。


もちろん「干せばいいだけだ」というご家庭にはあまり必要ないのかもしれませんが、洗濯物干場が2階ベランダのご家庭や部活動やスポーツをするお子様をお持ちのご家庭でのご購入者が増えてきています。


機器の購入や設置工事には費用がかかってしまいますが、1回の使用でガス代が約63円(5㎏タイプ)と使い勝手がよく、天気や季節による使い分けもされているようです。


梅雨の天候も怖いものなし!黄砂や花粉の季節でも関係なし!家事をぐっと楽にするガス衣類乾燥機、一度ご検討されてみてはいかがですか?




販売価格や工事については当社までお問い合わせください!




リンナイガス衣類乾燥機「乾太君」


RDT-54S-SV(5kg)

定価:¥128,000(税抜き)