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特集今をより良く生きるための「終活」を考える2022-06-08

今回は今やかなり聞きなれた言葉となった「終活(しゅうかつ)」についてのお話しです。

今回は「一般社団法人終活カウンセラー協会(武藤頼胡代表理事)」認定カウンセラーとしてご活躍されている佐藤美幸(さとうみゆき)さんにお話しをうかがいました。


「終活とは終わるためではなく、今をより良く生きるための活動」


こう話される佐藤さん。


 

 佐藤さんは終活について多くの勉強を重ねられ、「終活カウンセラー協会認定終活講師」と「エンディングノート書き方講師1級」を取得されたプロフェッショナル。

しかし佐藤さんは何も知らない状態からご自身の身内の困り事を通じて勉強を始められたそうです。


 また終活を知り勉強を深めることで、「終活」とは、一般的な「死を迎えるための活動」というイメージとはまったく異なり、人が生きていく中で最も必要な「自分を見つめなおすこと」だと気づいたそうです。


 高齢であっても若くても、自分を見つめなおすことで自分を改めて知る。そうすることで「自分が大切にしているものは何か?」「自分は何が好きで何に生きがいを感じるのか?」をはっきりと確かめられる結果的には大切な人生の限られた時間をより意義深く、有効に過ごすことができるというお話しです。ですから佐藤さんが最も伝えたいことは、終活は死ぬためのものではなく生きるためのもの。人は「今」を生きているから、終活をするのは未来のための「今」。決して人のためではなく自分のため。自分がより良く生きていくために。だそうです。


 佐藤さんは今後、終活についてのお話しや、エンディングノートの書き方アドバイスなどを通じて、多くの人が安心して過ごせる場を創りたいと考えられています。





皆さまも一度、終活について正しく知ってみませんか?


物や情報があふれ、先行きが解らず、病気や世界情勢などに不安を抱えている今だからこそ、自分をしっかりと知ってみて、より安心してよりよい時間の使い方、生き方を見直してみませんか?


 終活について興味をもたれた方は、一度お問い合わせしてみてはいかがですか?


お問い合わせ:佐藤美幸 090-4351-9196または辛島商店まで。





笑顔がとっても素敵な佐藤さん

 協会発行の終活ノート、「マイ ウェイ」

市販の終活ノートと比べると、細かい説明が書かれていません。終活カウンセラーの方とお話ししながら、忘れていた記憶を思い出したり、疑問点に気づいたりしながら書き込んでいけるようになっているそうです。どのページから書いても、何度書き直しても自由。

書くことが自分を見つめ直すきっかけにもなりますね。







ごあいさつTomorrow4-32022-06-08






皆さまこんにちは。ゴールデンウィークも過ぎて朝夕もずいぶん暖かくなり、過ごしやすくなりました。しかし初夏の気持ち良い季節は短く、あっという間に暑い暑い夏がやってきますね。


そしてその前には恐るべき梅雨が待っています。


以前は梅雨といえば湿気が高く不快な季節、食べ物も腐りやすく過ごしにくいという程度の印象でした。


ところが現在ではずいぶん環境が変わり、集中豪雨や水害を常に恐れなければならないものとなりました。


実際に毎年日本のどこかで災害が起きて、大きな被害が出ています。また、一時的な豪雨による災害だけとは限らず、温暖化の影響なのか梅雨の全体雨量が多くなり、慢性的に土地や道路が浸水・冠水するケースも増えているようです。


一時的な雨対策だけでなく、その土地での「住み方」さえも考えさせられるようになった所もあるようです。


災害まで至らないにしても日常の生活で深刻化しているのが「住宅の雨漏れ」です。


普段のちょっとした雨とは違い、雨漏れしたときに「簡単な修繕」では雨漏れを止められない場合が増えてきました。


毎年雨量が大幅に増えていること、住宅の老朽化が進んでいるなどのことから、屋根瓦や壁などを「根本的にやり替える必要がある」という状態のお家が多くなってきました。


また、集中豪雨や台風の直後は修繕を行う職人さんも大変忙しくなっており、職人さん不足も重なって、早い処置を受けることができないのが現状です。


重ねて最近では木材や建築材料の価格高騰がおきており材料が高い、不足して手に入りにくいという始末。ダブルパンチ、トリプルパンチの痛手ばかりです。


皆さまのお家は大丈夫でしょうか?もしも雨漏れの症状や心配がある場合、「急には直せない」、「簡単には直せない」ということを少しだけ頭の片隅に置かれてみてはいかがですか?


大きな修繕となると費用もかさみ、スケジュール調整も必要となるため、早めの段階から計画的に考えられたほうがよいと思います。


なんだか脅しのようになってしまい、すみません(汗。しかし事実です、梅雨は毎年やってきます。環境の激化と住まいの老朽化のダブルパンチに備えて、快適な住まいを守りましょう!







ひろば似てるけど何が違う?2022-03-09

わかっているようで、改めて聞かれるとうまく説明できない、そんな似た食べ物の違いをまとめてみました。





『本みりん』と『みりん風調味料』

★アルコール度数が1度以上のものが『本みりん』。肉や魚の臭みを抑え、煮崩れを防ぐ働きがあり、角煮や照り焼きに合います。

★アルコール度数が1度未満のものが『みりん風調味料』。アルコール度数が低いので、ドレッシングや和え物に向いています。


『特選本わさび』と『生わさび』

★本わさびが50%以上入っているものが『特選本わさび』。

★本わさびが50%未満で、西洋わさびをブレンドしたものが『生わさび』。


『こま切れ』と『切り落とし』

★複数の部位の切れ端を集めたお肉が『こま切れ』。油が多いので、野菜炒めなどに向いています。

★同じ部位から取られたお肉が『切り落とし』。しゃぶしゃぶや生姜焼きなどに向いています。


果汁100%ジュースのパッケージのみに表示していいものは?


紙パックに入っているジュース。100%のものと、100%未満のものがありますよね?

100%のジュースにのみ表示していいもの、それはフルーツの断面の絵や写真なのです!

それ以外にも、100%ジュースには『〇〇ジュース』と書かれていますが、100%未満のジュースは『〇〇果汁入り飲料』という表示になっています。


リフォーム現場から!リフォーム事例「新築工事」2022-03-09

施工件名:N様邸
建物種別:木造平屋
内容:新築工事

  • 現場の特徴

    国の重要文化財に指定されている無線塔近くで、周辺にはみかん畑が広がっていて、眼下には西海橋が見える。


  • お客様のご要望

    木材を見せた吹き抜け空間の平屋建てを希望。外構には、駐車スペースを広く取ってほしい。



  • 当社の提案

    景観法に基づいて、「洋風のシックな外観」をコンセプトに、災害に強く、断熱性高い建物にする。

    内装は開放的なウッド感を出し、完全バリアフリーに。展望台感覚のバルコニーを設置する。

    雨水排水を考慮した広大な駐車場の新設も。


  • 担当者の声

    おめでたいことに、この工事の完工時期が第4子の御誕生と重なり、新生活の幕開けに関われたことを大変うれしく思っております。

→

お客様の声

木の香り、木のぬくもりを感じる、開放的な家で子供達も大はしゃぎです。断熱性も高く、広々とした間取りに大変満足しています。屋外のスペースも確保して頂き、将来的には有効利用したいと思っています。



その他


特集佐世保市動物愛護センター開設!2022-03-09

今回は令和310月、佐世保市大潟町に新規開設された「佐世保市動物愛護センター」についてのお話です。この施設は以前から市内にあった「佐世保市犬管理所」が移転し、「佐世保市動物愛護センター」として生まれ変わったものです。

施設開設に伴い、センター長の前田様にお話を伺いました。なお、今回は新型コロナウイルスの感染防止のため、取材を非対面で行い別途写真撮影を行ってまいりました。

                                  

 1.動物愛護センターはかつての「犬管理所」と比べ、どのように変わりました か?

1.新しい動物愛護センターには、これまでの「犬管理所」ではできなかった子犬や子猫の哺育、獣医    師による検査、治療、手術、里親希望者に対する見合いや飼い方、しつけ方の講習会などの新しい機能を備えた施設を整備しております。


 2.近年、人とペットの関係に変化はありますか?

 A2.以前に比べると、犬や猫などのペットを家族と同じように接している方が増えていると思います。動物病院での病気の予防や治療、避妊去勢手術などが一般的となり、犬や猫を屋内で飼育することも当たり前になってきていると感じます。一方で、多頭飼育の問題や虐待事例など、これまであまり表面化しなかった問題が取り上げられるようになり、市民の皆様の関心が高まっていると思います。

 

 Q3.新しくなったセンターではどのようなことに力を入れていますか?

 A3ホームページのほか、SNSを通じてイベントや譲渡先を探している犬や猫などの情報発信に力を入れています。またボランティア団体の方と協力しながら譲渡会などのイベントの充実を図っています。                                                                                                 

                                                                                 

 Q4.動物愛護センターより、佐世保市の皆さまに一番知ってもらいたいことはなんですか?

 A4.犬や猫などのペットを飼うことは、様々な責任が生じます。ペットの習性などを正しく理解し、周りの人に危害を加えたり、近隣に迷惑をかけないように最後まで責任をもって飼いましょう。

動物愛護センターは市民の皆様に気軽に立ち寄っていただき、犬や猫に出会い、様々な情報を目にすることで、動物愛護に関する知識を深めていただきたいと考えています。

 

いかがでしたか?新規開設とは言え、新型コロナウイルスの影響により、なかなか思うような活動ができない部分もあるかと思います。しかし動物たちの大切な命を守り、人と動物の生活が豊かであるようにと、できる活動を地道に続けられています。皆様も一度動物愛護センターに足を運び、人とペットについてのことを学んでみてはいかがですか?かわいい動物たちも待っていますよー。

 

―お問合せ―

佐世保市動物愛護センター 佐世保市大潟町392-2

電話:0956-42-3300 開館:月曜日~金曜日 8301715


緑に囲まれたセンター
保護された猫ちゃんたちが日中過ごすための清潔な「猫家」

講習室では飼い方やしつけ方を学べます。

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