有限会社辛島商店

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リフォーム現場から!リフォーム事例「屋根瓦葺き替え」2021-08-10

施工件名:M様邸
建物種別:2階建て木造住宅
内容:屋根瓦葺き替え

提案商品:防災陶瓦

  • 現場の特徴

    長い間塗装などなされていないため、瓦表面が剥離し雨水を吸い、瓦の下に敷いてある防水紙も経年劣化によりびりびりに破け、屋内に雨漏れをしている状態。

    補修などで対応できる状態ではない。

  • お客様のご要望

    近年台風も勢力を増し、突発的な豪雨、強風がとても心配で、屋根自体をそれにも耐えうるものに変えてほしい!!


  • 当社の提案

    既存防水紙と既存野地板を残して瓦、瓦桟を撤去。

    下地強度を上げるため野地板の張り増し。

    防水紙には改良ゴムアスルーフィングを採用。(この防水紙は温度変化に強く、耐久性に優れており、耐用年数は20年程度と言われています。)

    瓦には防災瓦!鶴弥のスーパートライ110を採用、防水性はもちろんのこと、地震や台風も怖くない優れた瓦です。


  • 担当者の声

    年々環境が厳しくなっていく中で少しでも安心して暮らせるお家、リフォームの提案ができればと思います。

→

お客様の声


その他

葺き替え完了!

特集今、農業を考える。2021-08-10


真夏の太陽の光の下で、田んぼ一面に青々と茂る稲を目にしました。


 どこまでも広がっている田んぼを見ていると、日本食料自給率の低さが信じられません。しかし、農業離れや高齢化による担い手不足、40%をきった食料自給率、耕作放棄地の拡大、海外の安価な農産物の輸入による影響などの農業問題は現実であり、「農業は衰退産業だ」と思っている人も多いでしょう。未だに「3K」(きつい、危険、稼げない)のイメージも強く残っています。
 
しかし一方で、日本の農業は変化を遂げている、という話もニュースなどで耳にします。


今回は、現在の農業事情を3つのポイントに絞って考えてみました。


①大規模化


農業は主に個人の農家経営法人経営があります。農業総数は2000年には約234万でしたが、2017年には125万にまで減ってしまったそうです。しかし、その中で、法人経営の数は5,272から21,800と約4倍に増えていて、つまり、個人農家が減り、企業が増えていると言えます。
 当然、個人で農業を行うよりも法人の方が、より広い農地・より沢山の人材を確保でき、大規模経営を行うことでたくさんの利益を得ることが出来ます。


 少子高齢化や小規模農家の離農により農業の担い手不足も進んでいるので、これからもこの大規模化の流れは確実に進むと想像できます。


②スマート農業


スマート農業とは、ロボット技術やIoT(モノのインターネット化)、ICT(情報通信技術)等の先端技術を活用し、省力化や生産物の品質向上を可能にする新しい農業のことを言います。


自動走行のトラクターや田植え機、収穫用ロボット、農業用ドローンなどがスマート農業にあたります。そしてこれらは既に一部の農家・農業法人では実用化されています。
 農業は肉体労働
イメージが強いという人が多いと思います。実際、体を動かす作業も多くあります。しかしスマート農業が今後さらに当たり前になることで、肉体労働は減ると言われています。


③ビジネス


 現在は従来の農業と異なり、生産・流通・販売まで自由な選択を出来る機会が増えました。 例えば、農業は地域の取り決めによって「作れる物・売れる物」が限られるケースが多かったですが、現在はそれぞれの経営体単位で独自に「売れる物」を考えられるようになりました。 また、インターネットの普及により、卸を通さずに生産者が消費者へ直販をするケースも増えてきました。このように、農業の川上から川下までのそれぞれの過程で、多様化が進むと思われます。
 この多様化や
前述①大規模化にも関連して、農産物の生産だけではなく加工から販売まで「食」に関する全てを自分で行う農業法人も増えてくると思います。農業=農作業ではなく、食に関する全てのビジネスが農業のビジネスチャンスとも言える時代になりつつあるようです。


それでもやっぱり思うこと


今回、現在の農業事情を調べてみて、確かに大規模化やスマート農業などで農業衰退を食い止めることは大切だと感じましたし、農業所得の向上やロスやコストの削減の面からも、真剣に取り組んでいくべきことだとも感じました。しかし米も野菜も肉も魚も、何でもおいしいこの長崎県に住んでいる私は、一消費者としては、やっぱり従来通り伝統的な手法で、土と太陽と風雨の中、農家の方が丹精込めて育ててくださった物を、いつまでも食べていたいなあとも思いました。


大変難しい課題も多いですが、時代の流れに乗りつつも伝統を守ることも大切だと感じました。









ごあいさつTomorrow3-42021-08-10


皆さまこんにちは。暑い暑い夏真っ盛りです。皆さま熱中症にはならずに元気にお過ごしでしょうか?


今年は梅雨入りも梅雨明けも例年より早かったため、今年は夏が長いのでしょうか?


8月に入る前から連日35℃の猛暑が続いています。予定外の早い梅雨明けにエアコンの注文なども通常より早く入りはじめました。


今年の梅雨は佐世保では近年にみるゲリラ豪雨は少なかったですね。線状降水帯も何とか外れてくれたおかげで、災害などはおきませんでした。毎年違う地域で災害が発生しており、四季に応じた災害に不安は尽きませんね。


新型コロナウィルスについても減少と反動増を繰り返しながら、少しずつワクチン接種も進みつつ、なんとか日常生活を送っています。なかなか以前のように安心して好きなところへ好きな時に出かけることはできなくなってしまいました。


今年は例年開催している展示会に代わり、チラシによる紙上展示会を企画してみました。チラシに商品が載っているだけでなく、私たち社員が商品特徴や使い方などを説明している動画を作成し、それを見て楽しんでいただけるようにしてみました。


普段会場までは足を運ぶことができないお客様にも長期間にわたり楽しんでいただけます。お家にいながらも楽しい空間を味わうことができるので、ぜひご覧ください!


気候の過酷さや外出への不安も高い今、安心できるのはわが家だといわれるお客様も増えてきました。お家が快適で安心できる空間かどうか、今一度確認してみませんか?


暑い夏はまだまだ続きます。くれぐれも屋内熱中症などにかからないよう、早めのエアコン活用や水分・塩分補給、睡眠・栄養不足解消を行い、元気にお過ごしください。





ひろば2021-06-07


ひろば2021-06-07