今回は令和に入って間もない5月10日~5月12日に開催された「そのぎ茶市」を見に行ってきました!
県内でもお茶の産地は世知原茶や佐々、波佐見や雲仙、五島に至るまでたくさんありますが、東そのぎを産地とする「そのぎ茶」は特に人気が高く、長崎県内で消費されるお茶の実に65%を占めているそうです。
また、近年では「全国茶品評会」において2部門で日本一を受賞したり、「日本茶AWARD」というコンテストで消費者が選んだ日本一おいしいお茶として、農林水産省を受賞したりと大活躍です。
さらには2019年に入り、そのぎの若い生産者の方々が甜茶(てんちゃ)を作り、抹茶も生産することができるという会社を立ち上げ、4月には工場が稼働し始めました。
今後もより一層日本のお茶の間においしいお茶を、と熱が入るそのぎのお茶を、ぜひ一度お試しされてはいかがですか?「八十八夜摘み」と言われる新茶、とてもまろやかで甘みのあるおいしさです!
「そのぎ茶市」は新茶の季節に合わせて一年に一回しか開催されませんが、初めての方はぜひ来年の茶市に足を運んでみてください! 楽しめますよー!